2006.10.03 (Tue)
  そうとうを見る---その1
駒沢給水塔

駒沢の給水塔を、こんな真下から見られるとは。

10月1日に、駒沢給水所の見学会に行って来ました。
あいにくの雨でしたが、各回100名、2回にわたって見学が
行われました。

いつも建物のスキマから見ていたあの塔の足元に
立てるなんて夢のようでした。

すごい、すごいと言ってるだけで、写真を撮るのは
忘れてたようで、あまり写真がありません(^^;)

給水塔のおなかを見てみましょう。
061001_tou02.jpg

給水塔のおなかには、2枚の銘文があります。
これはそれとは関係ないものです。
澁谷町水道配水塔
大正十二年三月成
顧問
 工學博士 中嶋鋭治
 主任技師 □□□□(読めず)
 □手 吉田□□(読めず)

有名な中島鋭治氏の名前が読めますね。
それと、渋谷町。
気になりますね、渋谷町。

【追記10/4】
読めなかったところについて癸卯雑識「駒沢 0006」を参考にさせて頂きました。
 主任技師 仲田聰治郎
 技手 吉田篤三(吉は“土”の下に“田”)
・・・と書かれているそうです。

渋谷町

こちらにも、澁谷町の文字。

どーん。
近くで見ると、コンクリートだなあと思います。
本体

給水塔も、足元から上まで撮り放題です(^^)

その2に続く・・・(予定)
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 この記事へのコメント

後発組に参加した庵魚堂です。
遅ればせながら、こちらもようやく探検記を書き上げました。
ほんとすごかったです。すごい体験でした。
作った人たちのエネルギーがこもりまくってます。

それから、銘板の刻印はこちらのサイトで判読されてます。ご参考まで。
http://moon.ap.teacup.com/watertower/148.html
2006.10.04 02:28| | 庵魚堂 [ 編集] | Page Top ---

■庵魚堂さん、給水塔かっこよかったですね~!
やっとちゃんと見られました(^^)

刻印判読サイトのご紹介ありがとうございます。
これくらいなら読めるだろうという中途半端なズームが失敗・・・。
2006.10.04 08:30| | Bake [ 編集] | Page Top ---

こんにちは~。
同じく見学会に参加しました。あんなに近くで給水塔を観れて、本当に夢のようでした。もう次回が楽しみです。
2006.10.04 20:36| | koya [ 編集] | Page Top ---

■koyaさん、わざわざありがとうございます!
見学会参加されたんですね。
雨空の給水塔は、迫力が増していましたね。
晴れた日の爽やか給水塔も見てみたいです。
2006.10.04 23:35| | Bake [ 編集] | Page Top ---

あの敷地内の時間軸とあの空気感があって、あの皮膚感。
ぜいたくなもんで、一度中に入ってしまうと、もう外から見ただけでは物足りなくなってしまいますね。
2006.10.05 00:57| | まさぼう [ 編集] | Page Top ---

■まさぼうさん、おはようございます。
『皮膚感』わかっていただけましたか~。
近寄ってみて、うわーコンコクリートだーすごい!と思いました(^^;)
年に一度は見られるとわかって、なんか安心感です。
2006.10.05 09:46| | Bake [ 編集] | Page Top ---
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 双塔
カナダ紀行始まり!と思いきや、今日はちょっと今日の話をひとつ。前にもちょっと紹介したことのある、ウチのわりと近所の「駒沢給水所」。普段立ち入りが出来ないこの給水所の、今日は年に一度の見学会の日。旅帰り早々に行ってまいりましたよ。今までも毎年やってたらしい .....
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